感染厳戒「牛の角突き」…新潟・山古志(読売新聞)

 新潟県長岡市山古志地域の国の重要無形民俗文化財「牛の角突き」が30日、山古志闘牛場で開かれた。

 宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)の感染拡大を防止するため、主催団体の山古志闘牛会は、27、29日と30日朝、会場や周辺の消毒を行った。また、30日は駐車場に入る車にすべて消毒液を噴霧し、入場客には消毒用マットを敷いた通路で手の洗浄をしてもらうなど、対策が取られた。

 場外に係留中の牛には、観客が近づけないようにする措置も施された。会場では、1トン前後もある牛同士の迫力のぶつかりあいが繰り広げられ、約1200人の観客から大きな拍手が送られた。売り上げの一部は宮崎県の畜産業者に寄付される。観客側からの要望で急きょ、募金箱も設置された。

 山古志闘牛会の松井治二会長は、会場で「(中越)地震の時には私たちも苦しみ、助けられた。宮崎の人たちに少しでも励みになり、手伝いが出来ればという思いで開催した。(観客の)皆さんに煩わしい思いをさせたが、続けるため、出来る限りの対策をした」とあいさつした。この日出場の闘牛は1か所で飼育しており、現在、関係者以外は出入りしない措置を取っている。

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