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感染厳戒「牛の角突き」…新潟・山古志(読売新聞)

 新潟県長岡市山古志地域の国の重要無形民俗文化財「牛の角突き」が30日、山古志闘牛場で開かれた。

 宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)の感染拡大を防止するため、主催団体の山古志闘牛会は、27、29日と30日朝、会場や周辺の消毒を行った。また、30日は駐車場に入る車にすべて消毒液を噴霧し、入場客には消毒用マットを敷いた通路で手の洗浄をしてもらうなど、対策が取られた。

 場外に係留中の牛には、観客が近づけないようにする措置も施された。会場では、1トン前後もある牛同士の迫力のぶつかりあいが繰り広げられ、約1200人の観客から大きな拍手が送られた。売り上げの一部は宮崎県の畜産業者に寄付される。観客側からの要望で急きょ、募金箱も設置された。

 山古志闘牛会の松井治二会長は、会場で「(中越)地震の時には私たちも苦しみ、助けられた。宮崎の人たちに少しでも励みになり、手伝いが出来ればという思いで開催した。(観客の)皆さんに煩わしい思いをさせたが、続けるため、出来る限りの対策をした」とあいさつした。この日出場の闘牛は1か所で飼育しており、現在、関係者以外は出入りしない措置を取っている。

<車両全焼>車内から2遺体発見 長野県塩尻市の駐車場で(毎日新聞)
ドナーカードの記入不備・矛盾は「意思表示として無効」―厚労省作業班(医療介護CBニュース)
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酒の安売り、飲み放題の規制強化へ…WHO指針(読売新聞)

 【ジュネーブ=平本秀樹】世界保健機関(WHO)年次総会は20日、酒の広告、安売り、飲み放題などの規制を加盟国に促す初の指針「アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略」を全会一致で採択した。

 指針は、飲酒運転の取り締まり強化のほか、酒のディスカウント販売、飲み放題制、青少年を対象にしたイベントでの販売促進の規制や禁止、新聞・テレビなどの広告規制など、酒が社会に与える悪影響を減らすための具体的な方策を例示している。

 2003年のWHO総会で採択された「たばこ規制枠組み条約」のような国際条約と違い、拘束力はない。ただ、タイでは今年に入って政府がアルコール飲料のラベルに飲酒の害を訴える警告文などの表示を義務付ける方針を打ち出したほか、日本でも昨年末にビール会社がテレビCMを放映しない時間帯を今秋から拡大することを決めるなど、世界各国で指針案採択を見越した動きがすでに始まっており、今後こうした流れはさらに加速しそうだ。

 指針案を策定した1月のWHO執行理事会では、規制強化を目指す北欧諸国と、国内酒造業への影響などを懸念し、規制に消極的なメキシコ、米、キューバなどが対立、文言を修正した経緯がある。この日の審議では、メキシコやキューバも指針案への支持を表明した。

【暗流 公益法人仕分け】免許講習利権にメス 勤役員全員天下り(産経新聞)
小杉元文相の妻逮捕=8900万詐欺容疑―元秘書も・警視庁(時事通信)
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トラック運転手逮捕 大阪・港区の死亡ひき逃げ(産経新聞)
裁判員、量刑は「データ参考」が77%(読売新聞)

<掘り出しニュース>アキタ朝大学 発足 秋田の魅力・将来を議論(毎日新聞)

 ◇会社員・金沢さん、活性化へ人々の集まる場を

 【秋田】早朝に朝食を食べながら意見交換や学習、交流をする「アキタ朝大学」が発足した。14日は秋田市八橋のホテルで2回目が開催され、老若男女35人が秋田の魅力や将来について議論した。

 始めたのは、東京都出身で都内でのコンサルタント業などを経て、現在は市内の会社に勤務する金澤太郎さん(29)。

 ツイッター(140文字以内の「つぶやき」を投稿するサイト)で知り合った秋田の活性化に取り組む人々が実際に集まる場をと、朝の出勤までの時間を活用することを考えた。

 この日は「“秋田”と聞いて思い浮かぶこと」「秋田のアピールすべき魅力」など三つのテーマについて、七つのテーブルごとに議論。「自然が豊か」「食べ物がおいしい」といった意見や、「多様な小正月行事があるが時期が重なっている」「秋田の良いところを地元の人が説明できない」など、県内外出身者が率直な考えをぶつけ合った。インターネットでも同時中継され、約25人がツイッターで参加した。

 金澤さんは「答えや結論を出すのではなく、得たものや気付きをそれぞれの職場や地域で広げてほしい」と狙いを語る。

 埼玉県出身で1月から同市内のホテルに勤務する北村尚久さん(26)は「秋田の人は引っ込み思案と思っていたが、どんどん発言する人がいて新鮮だった」と話した。

 6〜8月にはゲストの講演を受けて議論する会を開く予定。【岡田悟】

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<コウノトリ>野生と放鳥のペアからひな 兵庫・豊岡の公園(毎日新聞)

 兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷(さと)公園は18日、園内の人工巣塔で、大陸から飛来したとみられる野生のコウノトリの雌(推定4歳)と07年に放鳥した雄(4歳)のひな1羽を確認したと発表した。野生と放鳥のペアからひながかえるのは初めて。同公園は「飼育し放鳥されたコウノトリ以外の新しい血統が入ることになり、遺伝的な多様性の点で意義深い」としている。

 雌は06年に豊岡市に飛来し、愛媛県西予市との間を何度も往復していることから、「エヒメ」の愛称で呼ばれている。2羽は昨年ペアになって園内で産卵したが、ふ化には至らなかった。今年は3月15日以降に5個の卵が確認され、うち1個がかえった。

 放鳥したコウノトリや放鳥後に生まれた2世は野外に計35羽いる。しかし血統で分類すると六つにくくられ、近親交配の確率が高い。エヒメはロシアや中国から渡って来たとみられ、これらの血統に属さない点で貴重という。

 巣の中の1個はカラスが持ち去っており、同公園は残る3個の観察を続けている。【藤田宰司】

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4%成長で所得5割増=「手当より仕事」明記−自民公約原案(時事通信)

 自民党の参院選公約の原案が15日、分かった。「手当より仕事」をスローガンに掲げ、環境や医療などの成長産業に予算を重点的に配分することで、年4%の名目経済成長を実現し、10年間で所得を5割増やすことを明記した。子ども手当など給付中心の民主党の政策と差別化を図るのが狙いだ。 

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<北海道4歳児虐待死>否認の男に懲役8年 旭川地裁判決(毎日新聞)

 北海道稚内市で09年3月、同居していた女性の長男(当時4歳)を水風呂に押さえつけて水死させたとして傷害致死罪に問われた同市朝日6、無職、対馬博臣被告(39)に対し、旭川地裁は12日、懲役8年(求刑・懲役10年)を言い渡した。河村俊哉裁判長は判決理由について「常習的な虐待行為の一環。十分抵抗できない4歳児に一方的かつ執拗(しつよう)に暴行を加えた。動機に酌量の余地はない」と指摘した。対馬被告は控訴する方針。

 弁護側は「被告は寝ていた」と一貫して関与を否定し、同居していた本望哉恵受刑者(26)=懲役7年が確定=の暴行で長男が死亡したと主張していた。

 しかし、河村裁判長は「対馬被告の供述には不自然で不合理な点が多数見られ、信用できない」と退けた。

 判決によると、対馬被告は本望受刑者と共謀し、09年3月28日午後7時半〜8時10分、自宅浴室で本望受刑者の長男、龍生(りゅうせい)ちゃんの頭を水風呂に押さえつけておぼれさせ、翌日、死亡させた。【横田信行】

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行方不明だった宝塚の小6、小5の兄弟、無事発見(産経新聞)

 自宅を出たまま行方不明となっていた兵庫県宝塚市の無職、萩原渡さん(37)の長男で市立小浜小6年の政宗君(11)と、次男で同小5年の拓真君(10)が10日、同県尼崎市内のペットショップで発見、保護された。2人にけがはなかった。

 宝塚署によると、同日午後3時ごろ、ペットショップの近くに住む女性(40)が、2人が店内にいるのを見つけ、警戒中の警察官に届け出た。

 女性は6日午後4時半ごろ、2人から「お菓子ちょうだい」と声を掛けられたという。その後、新聞で2人が行方不明の少年だと気づき、周囲を捜していた。同署がこれまでの足取りなどを聞いている。

 2人は3日午前9時ごろ、自宅を出たまま行方不明となり、萩原さんから同署に家出人捜索願が出されていた。

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「1年前のあの男…」店主忘れず、寸借詐欺再び(読売新聞)

 パン店で5000円をだまし取ったとして、奈良県警高田署は2日、住所不定、無職高森茂宏容疑者(75)を詐欺容疑で逮捕した。

 発表によると、高森容疑者は昨年4月下旬、同県葛城市内のパン店主の男性(47)に「金を落とした。神戸まで帰るお金を貸して」とうそを言い、5000円を詐取した疑い。高森容疑者は男性に神戸市内の架空の住所と偽名のメモを手渡していた。

 高森容疑者は約1年後の2日午後2時頃、再び店を訪れ、「金を落とした」と言ったことから、男性が「あの男だ」と気付いたという。調べに対し、高森容疑者は「借りているだけで、だましていない。また、貸してくれると思った」と容疑を否認している。

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<たらい舟>ゆらゆら春の川下り…芭蕉ゆかりの岐阜・大垣(毎日新聞)

 岐阜県大垣市の中心部を流れる水門川で1日、たらい舟の川下りが始まった。川沿いの桜は4、5分咲き。俳人・松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地」として知られる水都・大垣の春を家族連れらが楽しんでいた。

 市観光協会が03年から行っており、同市高砂町から馬場町の四季の広場までの約1キロを約30分かけて下る。愛知県岡崎市から家族5人で訪れた女の子は「桜がきれいで、楽しかった」とうれしそうだった。

 1隻1000円。大人2人と子ども1人が乗船できる。3、4日を除き、9日まで。申し込みは市観光協会(0584・77・1535)。【子林光和】

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大麻所持で教頭逮捕 大阪府教育長「教員も指導必要」(産経新聞)

 大阪府立高教頭の逮捕を受け、府教委の中西正人教育長は30日、「生徒、保護者、府民の皆さんに心からおわび申し上げます」と頭を下げて謝罪し、「高校生や中学生にも薬物汚染が広がり、再三、学校現場にも指導するよう講習会も実施していたが…」と厳しい表情を浮かべた。

 府教委は、昨年、大麻取締法違反容疑で府立高校生が相次いで逮捕されたことを契機に府立高校に対し年1回、薬物乱用防止教室を開催するように指導していたという。

 府教委によると、逮捕された教頭の小島靖司容疑者が勤務する福井高校でも昨年10月、1年生を対象にした薬物乱用防止教室を開催。12月にも全校集会で生徒指導をしていた。

 小島容疑者は4月1日付の異動で、別の学校に転任する予定で、内示もされていたが、後任や生徒、保護者への対応など今後についてはまだ決まっていないという。中西教育長は「薬物について生徒の指導はもとより教員への指導も必要という現実を受け止めて対応せざるを得ない」と唇をかみしめた。

 一方、学校で取材に応じた勝部幸校長は「教頭がこのような不祥事をおこし申し訳ない」と謝罪。小島容疑者について、「まじめで誠実な人柄。まだ信じられない」とし、29日に会った際も変わった様子はなかったという。

 同校1年の女子生徒は「学校では薬物は絶対だめといわれていた。まさか身近にこんなことがあるとは」と驚いていた。

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